2008.01.31(Thu)
闇の点 無垢な心に広がりて 夜が明ける前に消してしまおう
2007.Jan
2008.01.30(Wed)
いつか散る運命とあらば選びたい せめて一番綺麗な瞬間に
2007.Jan
2008.01.29(Tue)
目に見えぬ無数の傷を抱えても なお輝きて冬の星々
2007.Jan
2008.01.28(Mon)
何処からか古からの声がする 躊躇うことなく彼を愛せよ
2007.Jan
2008.01.27(Sun)
満月夜 きつい香水身に纏い 最後の理性失っていく
2007.Jan
2008.01.26(Sat)
初春の頭上に咲いた星の花 ひとつ欲しいと手を伸ばす君
2007.Jan
2008.01.25(Fri)
「好きです」のただ一言が言えなくて 制服の中隠した初恋
2006.Jan
2008.01.24(Thu)
イニシャルの彫られし指輪外す時 大空目指し飛び立つ瞬間
2006.Jan
2008.01.23(Wed)
この恋が溺れるほどの物ならば ためらう事無く飛び込むものを
2006.Jan
2008.01.22(Tue)
其処彼処君の思い出散らばりて 自分の場所を見つけれぬ部屋
2006.Jan
2008.01.21(Mon)
本心で云えたらいいな 「何事も許してあげる三度目までは」
2006.Jan
2008.01.20(Sun)
雪の舞う駅のベンチに腰掛けて 互いの息の白さを笑う
2006.Jan
2008.01.19(Sat)
真実を知っているのに知らぬふり 嘘をつかせる我が身が哀し
2006.Jan
2008.01.18(Fri)
いつまでも変わらぬ想いがあるのなら 輪廻転生あなたと共に
2006.Jan
2008.01.17(Thu)
赤と白 混ぜればロゼとワイン呑む 君と吾とは何になるかな
2006.Jan
2008.01.16(Wed)
人魚姫 海の泡と消えたとて 後悔せぬと言える強さよ
2006.Jan
2008.01.15(Tue)
恋という呪文かけられ あの日から無くした翼 捕らわれの吾
2006.Jan
2008.01.14(Mon)
蜘蛛の糸 捕らえて放さぬその技を 真似てみたいと密かに願う
2006.Jan
2008.01.13(Sun)
あなただけ追い求めてる鬼ごっこ 着かず離れず縮まらぬ距離
2006.Jan
2008.01.12(Sat)
君の事欲しくて心が痛いから 狙い定めて弓解き放つ
2006.Jan
2008.01.11(Fri)
あんな人どこがいいのと問いかけて 答えぬ造花憎らしきなり
2006.Jan
2008.01.10(Thu)
今じゃなきゃ出来ない事もあるんだよ 別の自分がそっと呟く
2006.Jan
2008.01.09(Wed)
好きだったあなたの笑顔薄れゆく 恋に恋して思い違いか
2006.Jan
2008.01.08(Tue)
小気味良くキャベツ切る音響きたる もうすぐ君の目覚めの時間
2006.Jan
2008.01.07(Mon)
無理せずに自然のままに日を重ね 最後の時に君と居れたら
2006.Jan
2008.01.06(Sun)
来ぬメール 君は今どこ何してる 彷徨う心ちぢに乱れて
2006.Jan
2008.01.05(Sat)
空からの贈り物だと嬉しげに 初雪の中 君は微笑む
2006.Jan
2008.01.04(Fri)
洗濯中 まとめて全部真っ白に 汚れの無き子羨ましくて
2006.Jan
2008.01.03(Thu)
満天の星の隙間で身を細め 吾を見下ろす上弦の月
2006.Jan
2008.01.02(Wed)
初春の祝いの酒にほろ酔いて 赤く染まりし父の両頬
2006.Jan